COLUMN

2018.08.30

文科省が民間検定の活用方針を発表しました。

 文部科学省は8月10日、大学入学共通テストにおける、英語4技能の民間検定の結果活用の方針を発表しました。

 

民間の英語4技能試験の結果の提供について(文部科学省ホームページ)

 

 英語4技能試験は現行の大学入試センター試験のように、統一的な試験として実施することが不可能であるため、大学入試センターが、民間の英語4技能検定試験の結果を各大学に電子データで提供することになりました。

 

 また、大学入試として利用できる4技能検定の結果は高校3年生の4月から12月の間に受検した2回に限ることとなりました。これは、1,2年生時の結果を利用できることで、受験の早期化、部活動やその他学校活動への影響が懸念されたためです。回数を2回と限定したのは、住んでいる地域や家庭の事情で何回も受検できない人が大きく不利にならないようにとの配慮からです。

 

 例外として、長期入院など受検の機会がなかった人や、受検に極めて不便な地域に住む人を対象とし、高校2年生の時点でCFER対応表のB2以上の十分な成績を取っていれば、高校2年生時の成績を利用できることとしています。また、既卒者に関しては、受験の早期化の恐れがないため、受検年度とその前年度2年分の成績を利用できます。

 

 もちろん、これまでと同様、1・2年生時に得た英語の検定や資格をAO入試や推薦入試で利用することでもできます。どのように検定を利用するかは各大学の入試要項に依ります。

 

 今後、英語4技能試験を大学受験で使うための詳細が発表されるでしょう。文部科学省や大学入試センターからの情報にも目を向ける必要があります。

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