COLUMN

2018.01.22

現行のセンター試験は残り2回です。

 13日、14日の2日間にわたり、大学入試センター試験が行われ、約58万人の受験生が受験しました。一部の地域では、交通機関の乱れや、試験開始時間の繰り下げなどがあったようですが、大きな混乱はなかったようです。

 

 国語では、第1問の評論文で、新傾向の問題がありました。問題文に関する図について、生徒の対話が交わされる中、その対話の空欄を埋めるというものです。傾向としては見慣れないものでしたが、難易度自体はそれほど難解なものではありませんでした。

 

 英語では、対話文問題がなくなり、その分、文法問題と読解問題での配点が増加しました。難易度としては昨年並みでしょう。リスニングは、問題形式には変化はありませんでしたが、複数の発言者の共通点を答える問題など、長い会話を集中して聴かなければならず、選択肢も一捻りされているものが多く、難易度としては難化したようです。

 

 数学では、出題形式、難易度ともに大きな変化はありませんでした。

 

 河合塾が実施したセンターリサーチによると、受験生の出願学部は前年と比べて「文・人文」「社会・国際」「経済・経営・商」などの文系学部が増加し、「工」「農」など理系学部が減少しています。教育学部や医学部出願者も減少しました。また、近年の情報化社会におけるニーズの高まりを背景に、情報系の学部は人気が高いようです。

 

 現行のセンター試験は今回を入れて残り3回。それ以降は大学入試改革に伴い「大学入学共通テスト」と名称が変わり、内容ががらりと変わります。現中3生以下の生徒は、今のセンター試験対策とは全く別の対策をしていく必要があります。特に国立大学を志望している生徒は英語において民間検定機関の4技能試験の受験が必須となり、これまでになかったスピーキングテスト(聞いて話すテスト)が課されることになります。そうでない生徒も今まで受けた英語の入試と大学入試の英語は全く別のものと考えたほうが良いでしょう。いずれにせよ早期の取り掛かりが重要です。

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